スクウェア・エニックスが手掛ける人気シリーズ『キングダム ハーツ』。
その最新作『キングダム ハーツIV』は2022年4月のシリーズ20周年イベントで発表されましたが、それ以降、公式からの新情報は一切公開されていません。この状況に、シリーズファンの間では次なる発表への期待が高まっています。さらに、同じく注目作『ドラゴンクエストXII 運命の炎』についても長期間続報がない状態が続いており、スクウェア・エニックスの動向に注目が集まっています。
そんな中、2025年のロードマップ発表につながる新たな動きが噂されています。
スクエニ独自イベント「SQUARE ENIX PRESENTS」が来年2月に開催か
キングダムハーツに特化したYouTuberの「TheGamersJoint」氏が、自身の動画で興味深い噂を共有しました。この情報によれば、スクウェア・エニックスは2025年のロードマップを発表する独自イベントを来年2月に開催する可能性があるとのことです。
スクウェア・エニックスがSummer Games FestやThe Game Awardsに参加しなかった理由は、自社ショーケースを計画しているからだと聞きました。2月の開催を予定しているようですが、これが本当なら早ければ2月初旬に公式発表があるかもしれません。
TheGamersJoint氏
最後に開催された独自イベントの「SQUARE ENIX PRESENTS」は、2021年6月のE3 2021の一環として行われたもの。それ以来、同社が独自のプレゼンテーションを行った例はありません。しかし、TheGamersJoint氏の発言が事実なら、新たな形での復活が期待されます。
長らく沈黙が続く『キングダム ハーツIV』と『ドラゴンクエストXII』
『キングダム ハーツIV』は、発表当初からいくつかの注目ポイントが示されています.
- Unreal Engine 5を使用し、圧倒的なビジュアルクオリティを実現
- ワールドの数は従来よりも少なくなる見込み（ディレクター・野村哲也氏による発言）
- キーブレードがグラップリングフックに変形し、移動手段として活用可能
- 「スクラップ＆ビルド」という新たなゲームプレイ要素を搭載
- 主人公ソラの日常生活がこれまで以上に深く描かれる
また、最近の噂では、発表トレーラーとは異なるビジュアルになる可能性やオンライン要素の導入、さらにはNintendo Switch 2対応の可能性も示唆されています。
一方、2020年1月に発表された『ドラゴンクエストXII 運命の炎』も長い間、新情報がない状態が続いています。同作はUnreal Engine 5で開発されており、前作を手掛けたOrcaが共同開発を担当。2021年に初めてその詳細が明らかになったものの、それ以降公式の発表はありません。
2月のイベントに期待
2025年のロードマップを発表する場として、2月に開催される可能性のあるスクウェア・エニックス独自イベントは非常に注目されています。このイベントが実現すれば、『キングダム ハーツIV』や『ドラゴンクエストXII』だけでなく、その他の未発表プロジェクトについても触れられる可能性があります。
ファンの期待が高まる中、公式からのアナウンスが待たれます。続報が入り次第、お届けしていきます。
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