ついに新たな冒険が動き出しました!CD Projekt REDの大人気シリーズ『ウィッチャー』が、次なる物語の幕開けを迎えます。本日、副社長兼ゲームディレクターのセバスチャン・カレンバ氏が『ウィッチャー4』の本格的な開発開始を発表し、ファンの間で期待が高まっています。プロジェクト名「ポラリス」として進行している本作は、長年愛されてきたシリーズにどのような革新をもたらすのでしょうか?これからお届けする最新情報を通じて、その魅力を探っていきましょう!
『ウィッチャー4』ついに本格開発スタート!
CD Projekt REDの副社長兼ゲームディレクターであるセバスチャン・カレンバ氏が、X(旧Twitter)で『ウィッチャー4』がついに本格的な開発フェーズに突入したことを発表しました。プロジェクト名「ポラリス」で進行している本作は、これまでのプレプロダクションフェーズを終了し、フルスケールの開発段階へ移行。新たな冒険の幕開けに対する熱い思いを語っています。
プロジェクト・ポラリスがいよいよ本格的な開発フェーズに突入しました!これから新たな挑戦が待ち構えていますが、才能あふれるチームとともに、この新たなウィッチャー・サーガをファンの皆さんにとって特別な体験にできると確信しています。ここからは立ち止まることはありません!“コインの裏側”に何が待ち受けているのか、ぜひご期待ください!
セバスチャン・カレンバ氏
さらに投稿には謎めいた画像も添えられており、これが『ウィッチャー4』の初お披露目ビジュアルである可能性があります。
アンリアルエンジン5への移行がもたらす未来
CD Projekt REDが『ウィッチャー4』の存在を初めて明らかにしたのは、約2年半前のこと。その際、従来の独自エンジン「REDEngine」からEpic Gamesの「Unreal Engine 5」への移行を発表しました。この選択は、単なるライセンス契約にとどまらず、ゲーム開発技術の進化を目指した「真のパートナーシップ」とされています。同社のCTO、パヴェウ・ザヴォドニー氏は次のように述べています。
当初から典型的なライセンス契約の枠を超えた協力関係を目指していました。我々とEpicはこれを長期的かつ充実した技術的パートナーシップと捉えています。この協力により、開発の効率と予測可能性が向上すると同時に、最先端のゲーム開発ツールへのアクセスが可能になります。Unreal Engine 5を使ってどんな素晴らしいゲームを生み出せるのか、とても楽しみです!
パヴェウ・ザヴォドニー氏
今回のエンジン移行は将来の開発スピード向上を期待させるものですが、『ウィッチャー4』に限っては例外で、チームはまだこの新しい技術に適応している最中とのこと。それでも、この移行がシリーズの新たな可能性を広げる大きな一歩であることは間違いありません。
RPGの枠を超える挑戦とシリーズ未経験者への配慮
昨年、カレンバ氏は『ウィッチャー4』について語り、現行のRPGの枠組みを超える新機能や革新的なメカニクスを導入する意欲を示しました。また、シリーズ未経験者にとっても親しみやすい作品になることを目指しているとのこと。これにより、長年のファンだけでなく、新規プレイヤーも新たな冒険に引き込まれることが期待されています。
また、数週間前には本作に出演するキャストが発見され、2025年からボイスオーバーやモーションキャプチャが始まることも明らかになりました。発売時期はまだ未定ですが、数年後になる見込みです。その間、ファンは『ウィッチャー3 ネクストジェンエディション』をHalkHogan氏の高品質テクスチャMODでさらに美しく楽しむことができます。
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