レガシーXboxゲームがWindowsとROG Allyで動く未来が近い?

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現行のXboxブランドは、運営方針に対して賛否両論が渦巻く状況にあります。しかし、その歴史を振り返れば、ゲーム業界に大きな価値をもたらした取り組みが数多く存在します。
その中でも特に高い評価を得ているのが 後方互換(Backward Compatibility)プログラム です。旧世代の名作が最新機器で遊べるようになり、ハードやディスクを探し回らなくても“思い出のタイトル”を手軽に楽しめる仕組みは、多くのユーザーにとって大きな魅力となっています。

そして今、この後方互換が“もう一段階進化”する可能性が浮上しています。
もし噂が事実であれば、Xbox初代やXbox 360のゲームが Windows PC、さらにはポータブルゲーミング機 ROG Ally でも動作する未来が現実になるかもしれません。

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信頼性の高いインサイダーが語る「PC後方互換」の可能性

海外フォーラム ResetERA で、数々の内部情報を的中させてきたインサイダー「Nate the Hate」が、Xboxエコシステムの未来について次のように発言しています。

「初代XboxとXbox 360のレガシーゲームを、WindowsやROG Allyで後方互換させようとする“努力”が存在しています。成功するかどうかは分かりませんが、確かに動きはあります。」

さらに、後方互換がどこまで拡大するのか――
現行のXbox Seriesと同等の規模なのか、それとも新たなタイトルが追加されるのかは、まだ確定していないとのことです。

この発言により、Xboxの後方互換が“ハードの枠を超える未来”が一気に現実味を帯びてきました。

PC展開が難しい最大の理由:複雑すぎるライセンス問題

旧XboxタイトルをPCで動かすという構想は過去にも話題になりましたが、その実現を阻む最大の壁が ライセンスの扱い です。

コンソールとPCではゲームライセンスの契約形態が異なるため、「Xbox版のライセンスをPC版へ移行する」という仕組みを、多くのパブリッシャーが望んでいないとされています。
この問題が解決されない限り、後方互換の“エコシステム全体への拡張”は難しいままです。

一方で、次世代Xboxについては後方互換の提供がほぼ確実視されています。
噂では、新型機は AMD Magnus APU を搭載し、これまでのXboxシリーズのゲーム資産をシームレスに引き継げる設計になるとのこと。
ハード・OSの一貫したエコシステムの中ではライセンス問題が発生しにくく、安定してレガシータイトルを提供できる見通しです。

公式発表は2026年? Xbox25周年が節目に

Xboxは2026年にブランド25周年を迎えます。
この節目となるタイミングで、後方互換の拡張やPC対応について正式な情報が公開される可能性が高い と見られています。

もしPCやROG Allyで過去の名作が気軽に遊べる時代が訪れれば、「Xbox=過去作も未来作も遊べるプラットフォーム」という唯一無二の魅力がさらに強固なものとなるでしょう。

今後の動向に、世界中のファンの期待が高まっています。


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