次世代PlayStation携帯ゲーム機『Project Canis』のスペックが判明!PS5に迫る性能をポケットに

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新型携帯機 ― コードネーム「Project Canis」

据え置き型のPS6と並行して、ソニーは新型携帯ゲーム機「Project Canis」の開発も進めています。
今回、AMDの社内プレゼン資料をもとに、YouTube「Moore’s Law Is Dead(MLID)」がリーク情報を公開しました。

従来のリモートプレイ専用端末とは異なり、「ネイティブでゲームが動作する本格ポータブルPS機」になると見られています。

▸ 予想スペック

  • CPU:4コア(Zen 6C)
  • GPU:12〜20CU(RDNA 5世代、1.6GHz〜2.2GHz)
  • メモリ:LPDDR5X(128bitバス、7500Mbps)
  • 消費電力:最大15W(モバイル用途に最適化)

設計は3nmプロセスで、携帯機としては非常に先進的な構成となっています。

▸ 性能見込み

  • ラスタライズ性能:PS5の約半分(PS4 Pro以上)
  • レイトレ性能:PS5に迫る表現力(RDNA 5の恩恵)

据え置き機に迫る性能を持ちつつ、持ち運びできるというのはゲームファンにとって大きな魅力です。

▸ 搭載機能・拡張性

  • 後方互換:PS4・PS5ソフトに対応予定(ネイティブまたはクラウド)
  • ストレージ拡張:microSD / M.2 SSD対応
  • その他機能:タッチスクリーン、USB-C(映像出力/急速充電)、ハプティックフィードバック、デュアルマイク搭載

▸ 予想価格・発売時期

  • 想定価格:399〜499ドル(日本円換算で6万円~7万円)
  • 発売時期:PS6と同時期(2027年末~2028年初頭)

「ASUS ROG Ally X」など既存のWindows系携帯ゲーミングPCを大きく超えるポテンシャルを持っていると見られており、競合機の中でも抜きん出た存在になる可能性があります。

まとめ

Project Canisは、単なるサブ機ではなく「真の次世代携帯PlayStation」として登場する見込みです。
携帯機でも妥協ないゲーム体験を求めるユーザーにとって、まさに“本命”となりそうです。


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