皆さんはDualSense Edgeを購入しましたか?
私は今のところ購入する予定はありません。
理由は、下記の記事でも紹介したとおり「PS5を持っていないPC勢は、DualSense Edgeの背面ボタンが使えない」など、購入するのに躊躇する理由がいくつかあるからです。
でも、DualSense Edgeに興味がなくなったわけではありません。「DualSense Edgeがこうなれば購入するのになぁ~」という思いもあります。
そこで今回は、次世代の背面ボタン付きコントローラーを開発するなら、こんなコントローラーを出してと、勝手に訴えかける記事です。
題して…
『ソニーさん!いつかDualSense Edge Pro(仮)を出すなら、こんな機能をちょうだい!!』です。
ぜひ、皆さんもこんなコントローラーが欲しいという意見がありましたらコメントください。
目次
次世代コントローラーDualSense Edge Pro(仮)に搭載して欲しい機能
「こんな機能があれば迷わず購入するのになぁ~」という溢れ出した私の気持ちを、次世代の背面ボタン付きコントローラーを仮称『DualSense Edge Pro』として発表します。
ソニーさんに届け!!
背面ボタンを4個搭載
DualSense Edgeには、交換取り外し可能な2つの背面ボタンが付属しています。ボタンはレバー型とハーフドーム型の2種類があり、自身の好みにより付け替えができる点はとても評価できます。
しかし、現在販売されているコントローラーの中には背面ボタンが4つ搭載されているものがあり、やはり4つボタンの方が操作性が高いです。
Xboxのエリートワイヤレスコントローラーシリーズ2にも背面ボタンが4つ搭載されていますしね。
そこで…
次世代のコントローラーには、背面ボタンが4つのものを期待します。
ちなみに、私はeXtremeRate RISE4.0というキットを使用し、DualSenseを背面4つボタン化しました。eXtremeRateは安くDualSenseを背面ボタン化できるので、とてもおすすめです。
詳しくは下記の記事で紹介しているので、ぜひご覧ください。
さらに浅いトリガー押し込み幅
上記の動画をご覧ください。
DualSense EdgeとeXtremeRateトリガータクタイルキット(以下トリガーキット)のトリガー押し込んだ時の様子です。
DualSense Edgeはトリガーストップ機能により、L2、R2トリガーの押し込み幅を3段階で調節できますが、一番浅い押し込み幅に設定してもトリガーキットの方が浅くできます。
基本的にFPSやTPSなどのシューティングゲームでは、反射的な入力操作が必要なことが多く、トリガーの押し込み幅が大きいと入力するまで時間がかかるため、どうしても不利になってしまいます。
DualSense Edgeはトリガーのデッドゾーンを設定できるので、入力時間を短縮することはできますが、物理的な押し込み幅が大きいため連続入力(連射)も不利になってしまうでしょう。
そこで…
次世代のコントローラーには、トリガー押し込み幅がさらに浅いものを期待します。
ちなみに、私が使用するeXtremeRateトリガータクタイルキットは、L1、R1トリガーの押し込み幅を0.5mm、L2、R2トリガーを2mmに短縮できます。自分でDualSenseを分解改造する手間がありますが、とても安く導入できるのでおすすめです。
また、押し込み時の感覚もマウスをクリックしたような感覚で、使い心地もいいです。
詳しくは下記の記事で紹介しているので、ぜひご覧ください。
振動機能の非搭載
DualSense Edgeの振動機能は非常に特徴的で、アダプティブトリガーとハプティックフィードバック機能により、ゲームへの没入感を体感できます。
しかし、その2つの振動機能のためにモーターが4つ搭載されています。
下記の超猫拳 SUPER NEKOPUNCHさんのDualSense Edge軽量化動画によると、モーター4つで約75gの重さがあったそうです。
FPSやTPSなどのシューティングゲームをプレイする方にとっては、コントローラーはできる限り軽い方が疲労が蓄積しにくくプレイしやすくなります。
また、シューティングゲームでは照準の邪魔になるため、振動機能をOFFにして使用するプレーヤーが多いです。
そのため…
次世代のコントローラーには、振動機能のない軽量化したものを期待します。
有線接続でバッテリー非搭載
超猫拳 SUPER NEKOPUNCHさんの動画によると、DualSense Edgeに搭載されているバッテリーの重さは約21.8gだったそうです。動画内では、バッテリーがないと有線接続しても起動しないということでしたが、有線接続のみで起動できれば、バッテリー分の重量を軽くできます。
下記の記事で紹介したように、DualSense Edgeは標準DualSenseに比べてバッテリーが低容量化しており、駆動時間が短くなっていることが判明しています。
DualSense Edgeに付属するUSB Type-Cケーブルは2.8mと十分な長さがあり、表面を編み込みの繊維素材で覆われたものが採用されていること。コネクターカバーによりDualSense Edgeと接続端子をロックすることができ、プレイ中の抜去を防ぐ仕組みも導入されていることから、有線接続を前提にしていると考えられます。
無線接続による遅延のことも考えれば、なおさら有線接続が有利になります。
そのため…
次世代のコントローラーにはバッテリー非搭載の軽量化した有線接続のものを期待します。
ゲーミングパソコンでも使用可能
冒頭でもお伝えしたとおり、今のところPS5を持っていないと背面ボタンが使えません。
また、PS5を持っていてもSeamでしか使えません。
詳細については、下記の記事でも紹介しています。
今後、アップデート等で使用できるようになると思いますが…。
次世代のコントローラーはパソコン上で背面ボタン等の設定ができるようなソフトウェア等が導入されることを期待します。
ソニーさんに求む!機能以外のこと
次世代コントローラーに求める機能について私の考えをお伝えしましたが、私の考えとは反対の意見の人もいると思います。
人によっては「アダプティブトリガーとハプティックフィードバック機能は絶対に必要だ」や「無線接続じゃないとダメだ」という人もいるでしょう。
そこで…
次世代のコントローラーにはプレイスタイルやプレイ環境に応じてカスタマイズできる販売方法を期待します。
DualSense Edgeは背面ボタンが2つであったり、トリガー押し込み幅が大きいなど、プロゲーマーや競技勢が使うコントローラーとしては中途半端感があります。
デッドゾーンやトリガーエフェクトなどのプロファイルを細かく設定できたり、スティックモジュールを交換できるなど高機能な分、希望小売価格が29,980円[税込]と高額になっています。高額なゆえに購入に踏み込めない人もいるでしょう。私もそのうちの一人です。
私は携帯用ケースは不要だと思うので、携帯用ケースを付属させない分安くしてほしいと考える性格です。
同じ思いの人はいませんか?
そこで、下記のようにカスタマイズできる販売方法になれば、自分に合ったコントローラーを手に入れることができると思います。
カスタマイズ部分 | 選択肢 |
---|---|
背面ボタンの種類 | ハーフドーム/トリガー/自由選択 |
スティックキャップの種類 | ハイドーム/ロードーム/自由選択 |
接続方法 | 有線接続のみ/無線対応 |
携帯用ケース | 要/不要 |
カスタマイズによる販売方法だと納期が遅くなるなどデメリットもあるかもしれませんが、これなら費用を抑えることができると思います。
いかがですか?
まとめ
今回は、「次世代の背面ボタン付きコントローラーを開発するなら、こんなコントローラーを出して」と勝手に私の思いをお伝えしました。
皆さんは次世代のコントローラーにどのような機能を求めますか?
ぜひ、皆さんもこんなコントローラーが欲しいという意見がありましたらコメントください。
今年の2月22日にはPlayStationVR2が発売されます。希望小売価格が74,980円[税込]で、PS5本体よりも高額な価格設定となっています。
先代のPlayStationVRからどれだけ進化しているのか?
果たして価格に見合うだけの価値があるのか?
最近、PlayStation界隈の話題が事欠かないことから、しばらく注視していきたいと思います。
ゲーム機の進化が楽しみですね。
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